ここは手話小学校が掲げるビジョン、ミッションなどを紹介します。
MISSIN(ミッション)
手話を、面白いものに。
小学校では真面目に勉強するだけではなく、面白く学べるコンテンツもたくさんあるように、手話小学校も真面目に勉強するだけではなく、面白く学べるコンテンツもやっている。講座時、資料どおり真面目に勉強するだけではなく、雑談も混じってやっていく。
なぜ手話小学校という手段だったのか
「聴覚障害者もスムーズにコミュニケーションができる社会づくり」を貢献したい。これは聴覚障害者、手話できる人は誰でも同じ想いを持っている。そこに手話小学校の想いを少し乗せる。忙しくて手話サークルや教室との時間が合わない方が学べる。それが手話小学校の原点。
VISION(ビジョン)
日本を、誰でも手話ができる社会に。
手話小学校では、手話学習の新しい価値観を創り続けます。それができなければ「日本を、誰でも手話ができる社会に。」を作り上げることが難しいと考えております。
SYSTEM(システム)
世間の通常の小学校の組織は校長を頂点とする参画になぞらえて、校長の指示を受け、先生が生徒や学校のために動く。手話小学校では生徒や先生の想いを実現するために校長が動く。
手話小学校のこだわり
こだわりその①
手話で「わかる」から「できる」へ
「わかる」と「できる」は似ているように見えるが、全然違う。「わかる」で終わらせず、「できる」までやっていく。具体的には講座で覚えた手話を使う機会を与える。その機会は「生徒同士で楽しく手話で話し合う」です。
結果で突き抜く
生徒の意見を反映するように全力を注ぎ、愛される手話小学校をつくる。(実績として西岡校長の判断でその意見はよくないと感じ、却下した事例もあり)
こだわりその③
手話は永遠の親友に。
手話もスキルの1つで、スキルを身につくと盗まれたりなくなったりしない。モノやお金は盗まれたり無くなったりする可能性はあるが、、身についたスキルはその心配は全くない。言い換えれば、スキルは永遠の親友。手話も永遠の親友になろう。
こだわりその④
1時間超えない。
塾や授業などで1時間超こえることはあるが、手話小学校の講座では1時間超えずに終わらせる。1時間内集中して覚えてもらうため。講座は約30分で終える内容になっており、残り約30分は覚えた手話を使っての雑談などをする。楽しく覚えられるコンテンツも用意している。
こだわりその⑤
復習に力を入れた講座
手話小学校の講座は30分は講座の勉強で、30分は復習を取り入れるので、1回の講座が2回勉強したことになれる。